秋も深まり、朝晩の冷え込みが感じられる季節となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
日々の忙しさに追われがちなこの時期ですが、少し立ち止まって秋の美しい風景を楽しむのも大切ですね。
今回のジムテクはプチ環境整備です。
内容的には大したものではありませんが、この場を借りて紹介させていただきます。
消耗品の見える化
とある調査によると、日本人の仕事中にモノや資料を探すことに費やす時間は、1日平均36分に達するという結果があります。それはすごくもったいない。
学校において、モノを探す時間を改善するには学校事務職員の力が必要だと思います。
そこで、今回は勤務校で使っている消耗品の棚に目をつけ、改善することにしました。
本校で使用している消耗品棚です。
※改善前の写真がないため、一部写真を編集し、Beforeを再現しています。
引き出しひとつひとつに入っている消耗品の名前のラベルが貼られていました。
職員がこの棚でモノ探しに10秒以上時間を使うことがよくありました。とてももったいない。
そこで、棚をこう改良しました。
名前の下にデカデカと消耗品の画像を貼り付けました。
“モノを探しやすくするために見える化してみよう”といこうとで、(半)見える化しました。
職員からは「どこにモノがあるかわかりやすい」「自宅でも真似したい」という声を聞くことができました。
今回の改善を通じて、業務環境や作業効率の向上が確認できました。
当たり前の環境を疑い、工夫することで、より良い状態へと改善することが可能だと感じました。
今後も引き続き、小さな課題にも目を向け、より良い職場環境づくりに取り組んでいきます。



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