みなさまお久しぶりです。台風や大雨、災害級の酷暑と、この夏は大変なところも多かったと思いますが、良い夏休みを過ごせましたでしょうか?
私は富山県立山へ登山に出かけました。何度も訪れているお気に入りの山で、標高2300mの場所には共済の宿もあります。今年は3年ぶりだったのでかなりテンション高めの旅行でした。心は癒され、体は鍛えられ、良い時間を過ごしました。山口さんに立山町のソーメンのお店を紹介していただいたのですが、時間が足りなくて今回は行けませんでした。来年こそは行ってみたいです。
さて、大会から約一ヶ月がすぎ暑さもようやく峠を越したなという感じですね。
7月7日 Zoomによるウェブ会議に始まり、グループでのZoom会議。掲示板交流からの当日8月4日のグループ交流。その後の掲示板交流が続き、この大会に参加するとなってから、毎日が今までと少し変わってきています。
アナログ人間だったのにPCを使う時間が格段に長くなりました。気持ちの面でも、もっと積極的に色々なことに挑戦することが必要だと思うようになってきました。学校全体を色々な角度からみる。事務職員同士の交流。学校での職員との関わりの大切さ。色々なことを考えるので頭の中がぐるぐる混乱しています。大会に参加してから勝手に自分の中だけで刺激的な毎日を過ごしています。
知らないことも多く、より良い方向に進むためには、まずは知ることから始めなければいけないと思っています。和歌山の分科会発表に向けて、たくさんの実践や石川県の取り組み、他の分科会の様子も勉強しなくてはと思っています。(なかなか難しいですが・・・)
また、実践報告や掲示板、当日の交流でのみなさんのアウトプット力の高さにも脱帽しています。もっとアウトプットに力を入れたいです。
実践の方はというと、早速、「呼び出しカード」を使ってみました。威力絶大。血相変えて事務室にすぐにきてくれます。頻繁に使うと効果が薄れそうなので、ここぞ、というときに使うようにします。
最近私が気になっているのは、次期教育振興基本計画に表記されている「ウェルビーイング」についてです。
つい最近知った言葉です。学校事務職員のウェルビーイングって何だろう。
それから
ネガティブをポジティブに
見方、考え方を変えれば、良くなることがあるはず。
などモチベーションアップについて考えることが多くなりました。
この分科会で実践交流するまでは事務実践についてものすごく硬く考えていて、参加するまでは正直言って憂鬱でした。でも、ZOOM会議や掲示板交流を重ねていくたびに楽しくなって前向きに考えられるようになってきました。どこかで意識が変わっていったのだろうと思います。
掲示板交流もあと少しですがよろしくお願いします。
私は今まで、こんなにも自分の仕事に向き合ったことがありません。このような機会に出会えたことに感謝し、皆さんとのご縁を大切にしたいです。