2023年7月20日 2:42 PM
#10665
ゲスト
石川県河北郡内灘町立西荒屋小学校の澤田敦子です。
今年の4月に同じ町内の小学校より異動しました。
経験年数34年目になります。(うち2年間は県の教育委員会ではない部署へ派遣研修に)
本校の児童数は50名で、2・3年、5・6年が複式の小規模校となっています。
本校では同じ町内に住所がある児童が小規模な学校できめ細かな指導が受けられるよう、
希望者に対し入学、転入学ができる「小規模特認校」という制度を平成27年度より
実施しています。
複式学級がある学校は初めてのため、何かととまどうことも多く、また、教職員数が
少ないため、それぞれが校務分掌をいくつも兼ねています。
こじんまりと小さな学校なので、全てが全職員で協力するという体制になっており、
共通理解も早く良い部分もあります。
小規模校での事務職員としての在り方が今までのそれとはかなり異なっているため、
とまどうこともしばしばですが、これまでの経験を活かし全教職員と連携しながら
進めています。
町の研修会は年4回、郡市の研修会も年4回ありますが、共同学校事務室もないため、
同じ町内異動でありながら事務処理が統一されていなことが多く困惑することが
よくあります。
事務職員の職務の底上げをするためにも共同学校事務室等の必要性を強く感じています。
また皆さんの実践等から勉強させていただくことが沢山あるかと思いますがよろしく
お願いいたします。
当日までに資料作成がんばります。